八甲田 4月25日(月)

今日はすいれん沼ルートを使って、硫黄岳、小岳の斜面を滑る予定。大岳は明日の楽しみに取っておく。

朝6時ごろ車を睡蓮沼登山道入り口の道路肩に停める。ここはすいれん沼ルートのスタート地点でもあり、バス停でもあるので左右方向に広めに除雪してある。

私が到着した時は他に1台居るのみだったが、戻ってきた時には10台以上に増えていた。それは、当然なことだ。ロープウェーを使うことを潔しとしない真のスキーツァー愛好家は、この辺りに集結するのだと、勝手に決めつけてみた。なんせ、北八甲田にも南八甲田にもアプローチには最適の場所なのだ。

6:43 出発、竹竿があるので安心。

↓左から硫黄岳(1360m)、大岳(1585m)、小岳(1478m)。小岳は、写真に見える中央の開けた南面を滑った。


まず、硫黄岳と大岳の間のコルから硫黄岳に登り、下の写真の中央やや左の斜面を滑る。

↓硫黄岳(8:00着)
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↓硫黄岳頂上から見た小岳(左)と高田大岳(右、1552m)
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硫黄岳の斜面を途中まで滑り、またツァーを続ける。

8:40 仙人岱ヒュッテに到着

大岳を見ると、私が硫黄岳にかまけている間に男性一人がスキーで取りついていた。かなり急斜面なので、気象条件によってはアイゼンも必要なところだが、今日はスキーで大丈夫だろう。

↓仙人岱ヒュッテ
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↓仙人岱ヒュッテから見る大岳
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↓こちらは小岳
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大岳の方を気にしつつ小岳に向かう。シラビソが密なので、右往左往する。

↓小岳への途中から大岳(左)と井戸岳、赤倉岳の山塊
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9:26 小岳山頂着。 雪が無いので、スキーは途中でデポしてきた。

↓小岳山頂で記念撮影(まだ誰も居ない。)
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↓こんなところを右往左往して南斜面への入り口を探す。写真のかなり左の方へ行った。
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幸運にもドロップポイントを見つけられて無事ツァールートに戻った。

10:00 すいれん沼入り口に帰着した。これから出発する人が大勢いたのでびっくりした。八甲田では機動力がフルに使えて、標高も高くないので、みなさんあくせくしておられないようだ。

スキー道具を片付けて車に積み、ロープウェー駅に向かう。

11:00 ロープウェーに乗車。 これから銅像ルートに向かうが、途中で登り返し、フォレストコースを下る計画である。なぜなら、今日は春スキーバスの運行が無いから。

銅像ルートといえば記憶に生々しいのが2007年2月14日の二人死亡した雪崩事故。その舞台が、前嶽(1252メートル)の北斜面。そこだけ自分の目で確認してみたいという強い思いがあった。

↓田茂萢岳の上にあるコース分岐標識。左が銅像ルート。
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まずは田茂萢沢源頭に滑り込む。ここを北に滑り降りるとフォレストコースに合流する。

↓田茂萢沢源頭
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そこから鳴沢台地の裾を巻くように前嶽との鞍部に上がって行く。 

↓前嶽が見えてきた。
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適当なところから前嶽に登る。出だしは結構な急斜面で条件が悪ければ雪崩もさもありなんという風情である。ただ、両側に樹林帯があるので、安全ルートは確保できると思う。

ここからは眼下に銅像茶屋が良く見える。

早速滑ってみた。 

↓上部が急なのがよくわかります。
hakkoda108.jpg

↓さらに下部
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↓この辺りでストップ。標高1,000m。
hakkoda102.jpg

銅像ルートの核心部である前嶽の斜面を確認したので、フォレストコースを使ってロープウェー駅に戻る。

14:00 ロープウェー駅帰着

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