越後 巻機山 スキー

【期日】 ’07年3月10日(土)
【天候】朝晴、昼高曇り、後再び晴れ
【形態】単独
【コース】清水集落730→820桜坂駐車場→1030五合目付近通過→1130六合目相当→1200七合目→1245標高1657m付近で登高中止1300→1400桜坂駐車場→1240清水集落 総行動時間 5時間10分
【装備】K2 axis 181cm、ディアミール・フリーライド、ガルモントGライドG-fit、ピッケル、アイゼン
【資料、地図】昭文社「山と高原地図(越後三山)」、国土地理院2万5千分の一地形図[越後湯沢・巻機山]
【立寄り湯】ニ居、宿場の湯(600円)

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軌跡はGPS記録にあらず、フリーハンドですので、ご注意!!
シール登高と滑降がダブルところは直線で表示してあります。


国道17号、「湯沢情報ステーション(みちしるべ)」で仮眠し、朝7時清水集落のバス停近く(地形図の鳥居マーク辺り)に駐車。他に2台あり。手前の沢沿いに上がってくる道の入り口は重機で封鎖されているが、その周囲にも3台ほどスキー客らしき車あり。


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巻機山登山口(地形図の鳥居マーク付近)に路駐する(下山後撮影)。


7:30 晴天の中、スキーかついで出発。 直ぐ林道は雪になるので、スキーへ変更し桜坂駐車場を目指す。(下の写真は清水集落より左:黒岩峰、中央:割引岳、右:ニセ巻機山)



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米子沢橋から見る堰堤には、雪解け水はまだ流れていない。中央の写真は、除雪のされていない桜坂駐車場、右写真は、夏道の井戸尾根コース分岐の標識。まだ冬眠中で踏み跡ゼロ。

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駐車場から左奥へ進み、昭文社地図の「巻道分岐」方向を目指す。途中の雪原をスキーで行く。往きは、下の写真の中央辺りから右の小尾根へ取り付いた。正面は「井戸の壁」。帰りは、雪原を渡りきった辺り(写真の左)へ出てきた。こちらのほうが、薮が疎らで楽だったから。



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基本的に、井戸尾根沿いを直登する。「井戸の壁」は薮が深く、傾斜が急で私はアップアップ、写真を撮る余裕も無かった。途中でツボ足へ切替える。「井戸の壁」を登りきり、夏道の五合目(1,128m)付近を過ぎると傾斜が緩くなったので再びスキーを履く(下の写真)。濃いブナ林となる。雪は重い粉雪、10cm位。その下は?cmかな。



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標高1、350m辺り。ブナ林の純林で木立が疎らになる。帰りは楽しい滑降が出来そうだ。期待で胸が高鳴る。写真は先行する男性。この方、ショートスキーで下りでもお見かけしたが、大変スキーがお上手だった。下方のやや密な木立もスイスイと、バランスの良い滑りでかわしていった。私は、ショートスキーだったとしてもこれだけの滑りは出来そうも無い。脱帽。




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標高1,400m。もう少しで、7合目だ。↓




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7合目(標高1,550m)の少し手前。↓




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12時、やっと七合目に到着。他の人に比べかなり遅いペースと自覚している。これだけのアルバイトをしているのに、帰って体重測定すると減っていないのは何故だ。帰ってからの馬鹿食いが原因かな?

ニセ巻機山(標高1,861m)へ至る稜線には、6人ほど先行者が見える。下部には2人、そして私。他に既に3人程私の側を滑り降りていった。今日は、なかなか多い。朝、空は真っ青だったのに私が到達した頃にはうす雲が広がり、次第に風が強くなってきた。表面の雪が飛ばされて、クラストした雪面が露出(写真でグレー色が濃い部分)している。青氷という感じでは無いが、これとて私のスキーのエッジが効くものかどうか。先行者は、中段の傾斜がきつくなる辺りでスキーを脱ぎ、ツボ足に切り替えている。私は、アイゼンを履くのも面倒だし、スキーを背負うのも重くて嫌だった。天気もこれから悪くなるだろうし、結局軟弱な私は、標高1,657m(GPS測定)で登高中止。単独は、こういうとき気楽だ。




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下を見下ろす。素敵な斜面が広がっている(↓)。




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さて下りは、例によって滑っている自分の写真はない。露出しているクラスト個所を除けば15~30cmの重パウダーです。その重い雪の吹き溜まりでスキーをとられるが、強引に曲げる。もちろんザラメの個所はなく、モナカも無い。基本的には快適。「井戸の壁」上部からは、斜滑降とプルークボーゲンを多用し右側(下に向かって)へ少しづつ方向変換し、凡そ昭文社の地図で「巻道分岐」とされている方向へ向かう。こちらの方が薮が疎らで、少しターンを楽しめる。なにせ、私のスキーは少し長いので、この薮向きでは無いようだ。

とても楽しめたが厳冬期登山の訓練が無い私には、少し荷が重い。最近、西上州の低い山でお茶を濁していたので、スキーを担ぐとトタンに馬力不足に陥る。私の好みは、半袖Tシャツで昼寝が楽しめる春スキー。雪が少ない今年だが、それでも十分巻機山は冬でした。車に戻る頃には、再び空は真っ青でしたが、山の上の風は相変わらず強そうでした。ザラメの頃に又来ます。(完)

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