西上州 鹿岳、四ツ又山

【期日】'06.4.22(土)
【天候】晴
【コース】 
 四ツ又山登山口845→930天狗峠→1005四ツ又山頂上→1035マメガタ峠→1145鹿岳(ニノ岳)1300→1410木々岩峠登山口→1435鹿岳登山口(合計約6時間、休憩込)
【形態】 同じ埼玉在住のN氏と二人
【立ち寄り湯】今回は無し

--------------------------------------------------------------------------------

 ヤシオツツジ(現地ではヒトツバナと呼んでいる)を見に四ツ又山(よつまたやま、899m)から鹿岳(かのだけ、1,015m)へ縦走した。ついでに前回ミスコースした鹿岳から高原へ下山するルートを再度トライした。余談だが、多くのページで紹介されているようにヤシオツツジはアカヤシオ、シロヤシオ、ムラサキヤシオの総称で、鹿岳のはアカヤシオ(別名アカギツツジ)だと理解している。やわらかい淡紅色の花びらは見るものをうっとりと幸せな気分にする。

--------------------------------------------------------------------------------

 本日は、四ツ又山から登り鹿岳登山口へ降りる花見登山の予定なので、大久保集落ではなく下高原の鹿岳登山口わきに車を止めた。回りを見ると、まだ桜が咲いており、山肌にはやや赤紫色のミツバツツジが咲いているのが見えた。地元の人に聞くとヤシオツツジのピークは過ぎたというので、ちょっとあせったが、とにかく大久保の四ツ又山登山口へ向かう。登り口に4、5台止められるスペースがある。杉林の中を急登すると、程なくマメガタ峠と道を分ける。右の天狗峠へ向かう。


 スギの植林が途切れるとミズナラ等の落葉樹の林になり急に回りが明るくなる。そうするとミツバツツジが目立つようになる。頂上に立つとやっとヤシオツツジに御面会。今が満開なのか、盛りを過ぎたのかよくわからない。ヤシオツツジのほうがミツバツツジより花期が早いようだ。風景は二の次でツツジの写真を撮りまくる。頂上を少し下って次のピークに向かう。

 ピークを4つほど上り下りするわけだが四ツ又山のほうがツツジが多い。鹿岳へ行く前に十分楽しもう。いったん大きく下るとマメガタ峠に到着。明るい峠だ。ここから一ノ岳、二ノ岳のコルへ詰めることになるが急登である。一ノ岳の根元を右から巻くわけだがロープを頼りによじ登る。登る途中一ノ岳を背景にヤシオツツジがきれいだが、よそ見して転落しないよう気を付けよう。

kanadake22.jpg
登山口(この脇に4,5台駐車スペース有り)

kanadake23.jpg
途中マメガタ峠と天狗への分岐(この先美味しい水場有り)


kanadake24.jpg
天狗峠

kanadake39.jpg
ミツバツツジが御挨拶


kanadake29.jpg
ミツバツツジ

kanadake26.jpg
四ツ又山から鹿岳(左)と浅間山(右)をバックにヤシオツツジを見る


kanadake27.jpg
妙義山をバックにヤシオツツジ

kanadake28.jpg
ヤシオツツジの花と蕾


kanadake29.jpg
可憐なヤシオツツジ

kanadake30.jpg
マメガタ峠

kanadake31.jpg

kanadake32.jpg
ミツバツツジ(おしべが5本、葉が3枚収まっている)


kanadake33.jpg
一ノ岳をバックにヤシオツツジ

kanadake34.jpg
一ノ岳の壁

 コルに到着。一ノ岳はパスしてニノ岳ヘ向かう。お気に入りの尖峰に陣取り昼食タイム。一ノ岳にも同様に多くの人が向かい昼食を食べているようだ。周囲を見ると雪を抱いた八ヶ岳が見える。荒船山、噴煙を上げる浅間山、妙義山、榛名山、赤城山、その背景には真っ白い谷川連峰、武尊山や燧岳も見える。小1時間、山をおかずに昼食を楽しむ。帰りは、一ノ岳とニノ岳の中間から鹿岳登山口へ降りる計画だったが、木々岩峠登山道の方へ下るルートを確認しに行くことにした。


 ニノ岳を後にして3つほどピークを上り下りすると、左「高原」の看板が現れる。尾根を直進するルートもありそうなので、看板を無視して進むがやはり踏み跡は途切れてがけへ出たのであきらめて標識へ戻る。やはり標識通りが正しいようだ。赤テープを頼りに北側の斜面を標識通り下る。前回私が赤テープを見失った個所に達した。そこには大きな岩が張り出していた。上から覗き込むと岩の根元を巻くようなルートが見える。この岩は左側を降りるがロープが付いている。降りて直ぐ右へ巻けば、離れたところの目立たない小さい木に赤テープを見つけられるが、下ばかり見ていると見つけられないかもしれない。我々も、前回同様、赤テープを見失いかけたが、右上を注視して見つけることができた。

 ここからは、歩きやすい尾根道になり、左に一本岩が見える。まもなく木々岩峠への登山道に出るが、そこを左へ行くとやがて沢沿いの広い林道になり、しばらく歩くと登山口の標識がある車道に出た。やっとルートを全確認できて、心のもやもやを晴らすことができました。結局、鹿岳から木々岩峠へ直接至る尾根伝いの安全ルートは無いとの結論に至った。


 興味ある方へ一言、ヤシオツツジを楽しむなら四つ又山が中心です。このルートの詳細は前回の報告も併せて読んで下さい。

kanadake35.jpg
木々岩峠登山口への分岐

kanadake36.jpg
一本岩


kanadake37.jpg
木々岩峠登山道へ出る

kanadake38.jpg
集落は桜とツツジの競演


kanadake40.jpg
下山路(木々岩峠ルート)のGPSデータ(あくまで参考です。自己責任でお願いします)


(完)

ホームページへ戻る
スポンサーサイト

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

プロフィール

アベル父さん

Author:アベル父さん
団塊世代、男

最近のトラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター