山随筆『山のぼりおり』(石田千著)の赤湯温泉

図書館で借りた『山のぼりおり』(石田千著)に「信越国境・苗場山」という一文がある。

2006年秋、湯沢町大字八木沢の和田小屋から入山し山頂の遊仙閣、赤湯温泉の山口館と2泊3日で回ったという。

この赤湯温泉は、前から興味があって一度は泊まってみたいと思っていたが、この随筆を読んでその思いが増した。

97歳(当時)の「ひさのおばあちゃん」が採ってきた山菜と星がきらめく露天風呂に魅かれる。

『ひさのおばあちゃんは。手も口もじっとしていない。味噌汁のお代わりをよそい、酒を運び、最後にお膳について、食べ始める。
冬は、お嫁さんと一緒にスキーもする。お嫁さんはスキー大会で優勝したほど上手と聞いて、おばあちゃんは出場しないの聞くと、そういう組がないもの。山にのぼったり、スキーを担いだりしている年寄りはおれだけだものと肩をすくめる。』(以上引用)

ひさのおばあちゃんに、どんなスキーをしていたのか聞いてみたいもんだ。

苗場山周辺では、小松原湿原にも行ってみたいし、楽しみがまた増えた。
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