平標山

【期日】'05.06.18
【天候】晴
【形態】単独行
【コース】 元橋駐車場600~平元新道経由~平標山小屋730~800平標山頂上845~仙ノ倉945~平標山1045~松手山1140~1330駐車場帰着 (注意: 休憩は少なめです)
【立ち寄り湯】猿ヶ京温泉 満天星の湯(3時間650円)

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   群馬県谷川岳に連なる平標山(たいらっぴょうやま)を訪れた。想像以上に明るく、花が多い山だ。得した気分にさせてくれるのでお薦め。

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 2005年6月、無性に山に行きたくなった。どこか近場でいい山はないかとインターネットで探していると平標山という名前が目に入った。何て読むのだろうと、興味を覚えたのでいくつかのサイトを見てみたが、どのサイトも高原のような明るい登山道の写真で満ち溢れていた。あの有名な苗場のすぐ近くでチョット登るだけでこんな明るい尾根歩きが出来るコースがあるなんて、即決めた。

 埼玉の自宅を夜の11時ごろ出て、一路国道17号を北上した。高速は使わず、熊谷から更に上武国道に入り終点から前橋の市外を迂回して渋川、沼田、三国峠と、やや時間がかかったが新潟県に入り3時ごろ元橋の平標山登山用駐車場に着いた。この駐車場は苗場スキー場を過ぎると直ぐなので、夜間道路右側の看板に注意すること。すでに3,40台の車が止まっていたが、寝ているのか人の気配はしなかった。回りを見ても暗くて山影も見えず、そうそうに仮眠をとった。

 目がさめると太陽はすでに上っていた。あわてて身支度を整え、他の人の後に続いて私も出発した。登山センターのような建物を回り込み川沿いの小道を苗場側に進むとすぐTの字に突き当たるが、そこに看板が有る(写真参照)。右へ行くと平元新道、左へ行くと松手山コース。今回は、平元新道を行く。別荘村の中をしばらく行くと写真のよう林道になり、ゲートを超えて更に進むと右側に登山口が現れる。ここから稜線の平標山の家までほぼ直登。木道が良く整備されているのが印象的。個人的には下山時膝にくるので程ほどにお願いしたいものだ。
  
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平元新道登山口

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良く整備された木道

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平標山の家

 平標山の家に到着。苗場スキー場が眼下に見える。苗場山は雲で見えず。早々に休憩を切り上げ山頂を目指す。山頂まで約30分、まだ残っている雪渓を亘る風が心地よい。辺りの風景を楽しんでいると、程なく平標山山頂(1,983m)。ここまで来たらもう一歩足を伸ばして仙ノ倉山でしょう。この決断(笑)は思わぬ収穫だった。初めてだったので知らなかったが、しゃくなげの大群生が出迎えてくれた。調べたら、しゃくなげは元々は高山植物で、高山でしか群生しないとのこと。なるほど、なるほど、1つ勉強になった。

senkura_1.jpg
平標山から仙ノ倉(左)を望む

 仙ノ倉と平標山の往復は、広大なお花畑で十分楽しめた。季節によって、どんな花が楽しめるのかこれからも時々訪れて確認するつもりだ。仙ノ倉を往復して帰ってくる頃には、団体さんも含めて一挙に登山客が増えてきた。とてもポピュラーな山なのでハイキングがてらに花や景色など(雪渓もあって緑や白や花の赤のコントラストが最高)を楽しむには最適。個人的には、人ごみを避けるため早めの登山としたい。

senkura_5.jpg松手山から平標山への明るい稜線を行く登山者

 帰りは送電線の鉄塔の辺りが最適の休憩場所。ここからは下り一方で、川のせせらぎや、虫の声が聞こえてくると突然視界が開けて車道に出るが、そこが松手山コースの登山口で駐車場からは直ぐである。帰りは、猿ケ京温泉の「まんてん星の湯」に立ち寄り汗を流し休憩を取った。  かくして、初めての平標山行きが終わった。登りを「平元新道」、「松手山」いずれにすべしや問われたら、眺望の良さで「松手山」に軍配を上げたい。登るのが楽なのは「平元新道」。最初から最後まで雲が多めで苗場山や、他の谷川岳に連なる山々の峰は確認できなかったが、最高にリラックスできた1日であったことを申し述べて、最後の締めくくりにしよう。(完)





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