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越後駒ヶ岳 山スキー

2021年5月4日(火) GWの最中、完全燃焼を目指して再度越後駒ヶ岳に向かう。

奥只見シルバーラインのゲートに早めに並ぼうと急いだら、夜間の通行止めは解除されていた。拍子抜けしてそのまま進行し石抱橋に向かう。すでに1台駐車あり。

04:30 明るくなるのを待ち出発。2週間前と比較して全般に融雪が進んでいるが、柳沢までシール走行可能。ただし、3回ほど、スキーを外して手にもって通過した。

05:20 柳沢出合に到着。柳沢源頭を道行山まで詰めるという選択肢は考えていなかったが、私の直前にスタートした単独の男性は沢を詰めて山頂に上がったと後で聞いた。また、白沢は大きく割れて水量が増えているので却下した。

夏道沿いに尾根を登高したが標高1,000m辺りから道行山頂上近くまでシール登高をあきらめて露出した夏道をスキー靴で登った。

07:30 道行山到着。スキーにシールを装着し越後駒を目指す。小倉山はいつもの通り中腹をトラバースする。

09:45 標高1,763m 前駒を通過。直後岩が露出した細尾根が出現したので、前の人はスキーで通過したようだが、わたくしはこれを潮にアイゼンに履き替える。そのまま駒の小屋前の急斜面を登る。

10:26 駒の小屋着。太いホースから水が噴出している。ありがたい。一口飲む。またスキー+シールに換え頂上を目指す。

10:45 標高2,002m 越後駒ヶ岳登頂。2015年以来の久しぶりの登頂である。頂上には、同時刻に登り始めた男性一人(スキー)、他に別の尾根を登ってきた登山の男性一人が居た。もう一人スキーの男性がいたが、すでにオツルミズ沢を滑り降りた後だった。先週末に雪が降ったようで頂上周辺から前駒にかけて真っ白にリセットされ、春スキーにおあつらえの私好みの雪だった。

11:36 駒ヶ岳を滑り降りる。オツルミズ沢は登り返しが嫌なのでパスする。このころになると後続の登山者が何人も上がってきた。駒の小屋で一時休止し、オツルミズ沢を滑り降りた男性が登り返してくるのを待った。 ほどなく男性が上がってきたので、柳沢を詰めたのかどうか確認し、沢の状態を教えてもらった。 沢を滑り降りるのに何ら問題はないと確信できたので、お礼を述べて駒の小屋に別れを告げた。駒の小屋下に大きなクラックがあるのでそれを避けてまっすぐ下り途中から前駒にトラバースした。

雪の状態は前駒から極端に悪くなった。黄砂か花粉か知らないが、皆さんが言うところのストップスノーでスキーが楽しくない。

12:50 道行山到着、迷いなく柳沢にドロップする。これが想定以上に楽しい。雪の状態も悪くない。比較するなら、白馬岳の長走沢が頭に浮かんだ。柳沢出合直前まで沢割れはなく、右岸寄りのコースで林道に出た。

14:00 石抱橋帰着。楽しかった。来年からは毎年来よう。


GPS軌跡

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骨投橋

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夏道のある尾根を登りながら、柳沢源頭を観察する。

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尾根の雪の状態。だいぶ融雪が進んだ。

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標高1,000mから上の細尾根は夏道がかなりの距離に亘って露出している。夏道を避けてシール登高できるところもある。

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道行山直前の状態。ツボ足で登り切った。

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道行山から越後駒ヶ岳

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小倉山をトラバースした直後の越後駒ヶ岳遠望

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久しぶりの頂上

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写真右のシュプールが私の。

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前駒の斜面。雪の状態悪い。

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小倉山、道行山を望む。

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道行山から越後駒ヶ岳に別れを告げる。

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柳沢源頭

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柳沢

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柳沢

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柳沢

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柳沢

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春の陽光がいっぱいの北ノ俣川沿い
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越後駒ヶ岳、白沢偵察し道行山で挫折

2021/4/20(火) 魚沼エリアは朝から快晴。石抱橋に一番で駐車。

白沢を下りたかったが、雪解けの具合が全く分からない。そのうえ最近(土日)まとまった雪が降ったらしい。その2点が気がかりだった。そこで白沢に向かい、状態が良ければそのまま白沢を登ることにした。

その判断は、良かったようだ。白沢のどん詰まりで観察した限りでは、雪解けが進み、現実的にはとても前進は不可能だった。高巻きも渡渉も危険過ぎる。先に白沢に来てよかった。もし柳沢を登り、知らずに白沢を滑り降りたら、立ち往生して登り返しを余儀なくされただろう。

柳沢に取って返し、気を取り直して道行山へのルートを進んだ。標高1,100mくらいでスキーを脱いでバックパックにくくり付け、アイゼンも装着して100mほど夏道を登った。アイゼンはなくてもよかったかもしれないが、安全を優先した。雪の状態は、堅めの古い層に5cmほどの重い雪の新しい層が2層をなしていたが、シールだけで登れる程度だった。もちろん、この先頂上に近づくにつれより厳しい状態になることは間違いない。ちなみに、この日小出(魚沼市)の最高気温は21℃、最低気温は2.3℃だったので、クトーなしでも頂上まで行けるとは思うが、やはり私はアイゼンを持参したい。

道行山(1,298m)に到着し越後駒を見たところで、前進する気力も体力も失せていた。単独行だと、どうしても易きに流れやすいのは私に胆力が無いせいだろうか。今日入山したのは私ともう1パーティの3人組だけのようだが、見ると3人組が百草の池辺りを前駒に向けて進んでいる。頂上にかけてはかなり積雪があるように見受けられるのだが、実際はどうなのだろう。

今の越後駒ヶ岳の雪の状態を問われたら、『上部は例年より雪が多いが、下部は予想以上に雪解けが早い。』と答えるだろう。

あっさり道行山で引き返すことにしたが、どこを滑り降りるかで、はたと悩んでしまった。柳沢の上部は結構雪の層が厚く、ブロック雪崩が怖い。結局、スキーをかつぎ安全なところまで下ることにした。一人では、危険は冒せない。あの三人組はどこを滑り降りたかな?

6:40 石抱橋をシールで出発。
7:40 柳沢出合を通過(3人組に抜かれる)。
8:10 白沢の途中で引返す。
8:40 再び柳沢、夏道に沿ってシール+クトー、上部のやせ尾根はクランポン(アイゼン)で登る。
11:00 道行山着
11:50 道行山発
12:40 柳沢出合
13:45 石抱橋帰着

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石抱橋から駒ヶ岳


アプローチとなる国道方面

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国道の雪の状態

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骨投橋の状態

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白沢の引き返した地点の状態

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標高1,050m付近の尾根

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スキーを担いで登った尾根

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道行山から眺めた越後駒

越後駒

乙妻山を目指すが敗退

3月26日(金)戸隠の乙妻山北東斜面を愉しみたくて、久しぶりに出かけてみた。

しかし、前回の守門岳同様天気図に騙されて北東斜面どころか、登りに使った通称梯子尾根の途中で敗退してしまった。結果的に、2週続けて気象庁の予報に振り回されたが、教訓は気象庁の予報は常に1日早い傾向があるということだ。

気温が低く朝から頂上は雲に隠れていた。その内晴れてくると楽観していたが、梯子尾根を高度を稼ぐにつれて雪が降ってきて視界が無くなってきた。そのうえ、上部は傾斜が急で、クトー(スキークランポン)を着けていても気が抜けない。ここで滑落したら雪面が硬いので、どうなることか気が気ではない。降ってくる雪も温度上昇とともにたっぷり水分を含んでいるため、衣服が濡れて浸透してくる。加えて、スキーシールに雪が団子のようにくっつき始め、滑落の危険が増してきた。

結局、内心『行きつ戻りつ』の葛藤を繰り返し、最終的に標高2,160mで敗退を決意した。

と、まぁ、愚痴のオンパレードだが、緊張したのは上部だけ、下のほうに降りてきてからは気軽なバックカントリースキーを楽しめたので良しとしよう。一人だけの静かな山スキーだった。

06:30 大橋出発
08:17 コル
08:50 梯子尾根取りつき
11:40 2,160m 敗退決意
14:00 コル
14:50 大橋帰着

乙妻山1

守門 大岳の残念な山スキー

3月8日(月)、気温は低めながら天気は晴れとの予報なのではるばる埼玉から守門岳にやってきたのに、1日中どんより曇り空。そのうえ気温が低いので、ここもガリガリ。スキーどころではなかった。因みに、観測地点守門の気温は、最高5℃、最低-2.6℃だった(気象台の過去データ)。

気象庁は、大ウソつきだ。高額の予算を使いながら、スーパーコンピュター使ってこの程度の予想しかできないなんて、私なら恥ずかしいと懺悔するところだ。と、愚痴をこぼしてもしょうがないか。 

ガスの中、守門岳名物巨大雪庇から落ちないよう、他の登山者とこの辺が頂上だろうと合議する。

天気予報が良いので来たのにだまされた、とは何人かの登山者が申しておりました。

ガリガリの斜面をスキーの機動性を生かし最速で降りてきたが、さすが守門。平日にもかかわらず路駐の車の列ができていた。

又、来るわ。


長峰から守門岳。頂上は雲の中。

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保久礼小屋

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頂上はこの辺かな? でっかい雪庇の上だったりして。頂上にある鐘も雪の下なので皆目わからない。知らぬが仏。おおクワバラ、クワバラ。

<記録>
06:40 除雪終了地点からシール&クトーで出発。駐車スペースは、2台分の空きがあって滑り込みセーフ。
08:20 保久礼小屋
09:55 頂上
10:05 下山開始
11:00 除雪終了地点着

東谷山 山スキー

3月7日(日)、新潟県南魚沼郡湯沢町の東谷山(ひがしやさん、標高1,553m)に行ってきた。

気温が低いのでふわふわのパウダーがまだ残っているじゃないかと甘い期待で出かけたが、現実は厳しかった。全ルートガリガリで、パウダーのパの字もなかった。情報取集が甘かったと反省した。気温は、最高5℃/最低-2℃程度だった。

08:00 貝掛温泉付近の国道17号脇退避スペースに車を止め(既に2台いる。)出発。今日は、二居からではなく貝掛温泉から往復する予定。

国道17号下の開渠(トンネル)は下の写真の如く問題なく通過できた。そのまま林道を進みコルに出たところで東谷山から西に延びる尾根に乗る。標高1,200mから1,400mにかけて斜度がきつく、その上雪の付きが悪くて往生する(シール&クトー)。

10:30 二居からのルートと合流する。

11:00 頂上到着。 どこからきたのかいきなり湧いたように人がいる。登山者が圧倒的に多い。よく見ると、日白山の頂上にも人だかりが。人が少ないのも寂しいが、多いのもやだね~。 

おなかに食べ物を少し流し込みながら、お楽しみのスキー滑降準備をする。

11:40 頂上を出発。ルートを間違わないよう慎重にドロップ地点を探す。目的地は、北西に面した沢。淡い期待もむなしく徹頭徹尾ガリガリのオンパレード。一番美味しい斜面のパウダーは蹴散らされて皆無。しばらくぶりに来たのに、泣けてきた。

12:20 無事、愛車を止めた国道17号脇に戻る。ケガがないのが何よりだ。

明日を期待して、魚沼市へ移動した。



国道したの通路

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このブナ形がいいのでパチリ。

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頂上から。仙ノ倉山(左)と平標山(右)、登山用駐車場の除雪が終わり、ほぼ満車だったので、平標山もすごい人出だと思う。

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日白山を正面に見る。登山者が大勢見える。

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GPS軌跡
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